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革財布でも素材によって見た目が違う理由

 プレゼントとして贈られる物は人によって色々違いますが、学生を卒業して社会人になった時のお祝いといて人気が高い物として財布があります。社会人になることで自分自身の生活に責任をもつだけでなく、お金の管理もしっかり行うことへの必要性も込めて贈られます。そんな財布ですが形や機能性などだけでなく、素材なども選んで購入することが必要です。色々な種類が販売されていますが、プレゼントとして選ばれることが多いのが革財布になります。革財布は素材として丈夫で長持ちするものが多いので、長く大切に使い続けてもらいたいという気持ちも込められています。そんな革財布ですが、同じ革素材を使用していも見た目がまったく違うものが多いですよね。それは革素材の種類だったり加工方法や仕上げ方によって、様々な見え方になっているという理由があります。

 まず革素材といっても種類は数多くあります。一般的に多いのは牛ですが、それ以外であれば豚や鰐に蛇といった革なども数多くあります。使用している革の種類によって見え方に変化が生じます。まず牛の場合は表面がとてもなめらかなのが特徴です。豚革を使用している場合は、革自体がとても柔らかく通気性がよいのが特徴です。蛇などは独特のうろこ模様があり、鰐革の場合は鱗の凹凸があります。また財布に使用する革の部位によっても見え方は大きく異なります。同じ牛の革でもあっても、肩側の革を使用していると手触りがしなやかで丈夫なものになります。また首側の部位を使用した場合は、シワが多いという特徴などもあります。このように革の種類や部位によっても大きく見え方に影響が出てくる事がわかりますね。

 次に革素材は財布などに加工する前に、様々な工程が必要になります。工程の種類としてなめし作業もありますが、なめしといっても作業内容に違いがあります。クロムなめしの場合は鉄を使用して作業を行うので、革自体がとても丈夫になりますよ。タンニンなめしの場合は植物の渋を使って加工がおこなわれます。そのため仕上がりは渋の効果によって革自体にハリとコシが生まれ、色合いなどが変化するエイジングを楽しむこともできます。また仕上げとして加工にも種類があり、革の表面を磨き上げるクレージングは、革自体に光沢を与えることができます。加油を行えば、仕上がりはオイルレザーにすることができます。革自体にシボを出すための加工として、シュリンクと呼ばれる仕上げ方法もあります。またあえて革の表面に毛羽立ちを起こすために、起毛と呼ばれる仕上げ方法などもあります。このように同じ革素材でも様々な理由から、見た目に大きな変化がうまれています。

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