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革財布の染色方法でよい革素材を見分けよう

 財布の中でも人気の高い素材に革があります。革財布に使われる種類には牛や蛇に鰐などのほかに、変わったところではサメやエイに象といった革を使用している財布もあります。革は動物の皮膚を使用している素材になるため、独特な手触りや質感などを楽しむことができます。また風合いとしては長年使い続けることで、色合いが変わってくる所も革財布の良いところの1つです。そんな革素材で作られた財布を購入する場合、やはり革自体の良い物を選んで購入したいと思いますよね。財布にするめに行う革加工などを理解しておくことで、よりよい革素材を見分けることが可能となりますよ。実際に良い革の見分け方としては、革自体にある傷やシワの状態やなめし加工方法なので判断がでいます。それ以外の見分け方となるのが、染料方法になります。

 革財布を作る前の革は、染料作業を行う事で様々な色に加工されています。では実際に行われている染料作業ですが、基本的に2つの種類に分けられます。まず1つ目の染料作業として顔料仕上げ方法になります。顔料仕上げの特徴は、革の上に顔料を塗る方法になります。そのためコストなども安く色つけるする事ができ、カラーバリエーションが豊富なのも顔料仕上げの特徴です。ただし良い革素材の特徴となる傷やシワなども見えにくくする事ができ、長く使用することで起こる色合いの変化などがおこらない染料方法になります。そのため革独特の色の変化や風合いの変化は、顔料作業では楽しむことが出来ないという点があげられます。ただし革素材が持つ水に弱いという点などは、顔料がカバーしてくれるので水に強く使用できるようになります。

 2つ目の染料作業としては、水染めと呼ばれる染料仕上げ方法があります。顔料作業の場合は革の上に顔料を塗るタイプですが、水染めの場合は染料に革その物を沈めて色を浸透させる方法になります。革にしっかりと染料が浸透するまでには、時間だけでなく手間も必要になる作業になります。また革素材自体が部位によって厚みが異なるので、均一に色を染めるのも難しい染料方法です。ですが水染めの場合は革本来が持つ風合いをそのまま活かすことができる染料方法になります。水染めで加工された革素材は、革本来がもつ調湿調整などが行えるので革自体が呼吸することができます。そのため革独特の風合いや色合いを楽しむことができますよ。革本来がもつ特徴を活かした革素材を選びたいという場合であれば、染料作業方法は水染め加工が行われている革財布を選ぶのがポイントですね。

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